記事詳細
- レシピ名:きんかんスパイスジャム
- 番組名:きょうの料理
- シリーズ:「はじめての手仕事」 きんかん
- 放送日:2025年2月17日
- 講師:堤人美(料理研究家)
冬が旬の「きんかん」を丸ごと楽しむ手仕事に挑戦!シンプルな甘酢煮や香り豊かなスパイスジャムで、きんかんの新たな魅力を発見します。「きんかんのしょうが甘酢煮」は、さっぱりとした甘さとほんのり生姜の風味が絶妙。シロップごと料理にも活用でき、鶏肉との相性も抜群です。「きんかんスパイスジャム」はシナモンなどスパイスの香りがアクセント。甘みと酸味のバランスが良く、ドレッシングに入れたりパンと合わせるのもおすすめです。

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冬の味覚をとことん楽しみましょう!
Contents
きんかんスパイスジャムの作り方/堤人美さん

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きんかんの甘みとスパイスがほのかに香るジャムです。
材料
材料(容量110mlの保存瓶2つ分)
- きんかん:約15コ(250g)
- グラニュー糖:120~140g
- レモン汁:小さじ1
- 好みのスパイス:適量
作り方
手順
- きんかんはよく洗ってヘタを除く。
鍋にたっぷりの湯を沸かし、中火で2分間ほどゆで、ざるに上げる。
ボウルに移し、途中で2~3回水をかえながら水に10分間ほどさらす。
水けを拭き、横半分に切る。つぶすようにして果肉を取り出し、皮に残った果肉もスプーンでかき出す。皮は細かく刻む。 - (1) の果肉の重さを量ってから、きれいにした鍋に戻し、2倍の重さの水加えて強火にかける。
煮立ったら中火にして15分間ほど煮る。
ボウルに重ねたざるにあけ、耐熱のゴムべらで果肉をつぶすようにしてこす。
鍋とボウルは酸に強いステンレスやガラス製を使う。 - (1) と(2)の重さを量ってから鍋に戻す。
グラニュー糖を加えて中火にかけ、煮立ったらアクを除く。
とろみが出るまで約10分間、焦げないように時々混ぜながら中火~弱めの中火で煮て、仕上げにレモン汁を加えてひと混ぜする。
へらですくってトロリと落ちるくらいのとろみが目安。 - 煮沸消毒した保存瓶のうち1コにシナモンスティック、1つにカルダモンを入れ、(3)が熱いうちに等分に注ぎ入れる(やけどに注意)。
ふたを閉め、瓶を逆さまにしておき、冷めたら冷蔵庫に入れる。
カルダモンは木べらなどでつぶしてから瓶に入れるとよい。
保存:未開封で冷蔵庫で1か月間(開封後は1週間で食べきる)
きょうの料理「はじめての手仕事 きんかん」 テキストはこちら

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堤人美さんの「「はじめての手仕事」 きんかん」 は、テキストP.85~に掲載です♪
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まとめ
冬が旬の「きんかん」を使った手仕事で冬の味覚をとことん楽しみましょう!最後までご覧いただきありがとうございます。
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